大濠公園①
パッとしないお天気、
お山の方は雨降っているそうです。
んで、近場でお散歩。
福岡市民の憩いの場所、大濠公園です。
昔を知っている人が見たらあまりにも綺麗になっている事に驚くでしょう。
コンクリ流しただけの道、
ヘドロがたまって悪臭漂うお濠、
まったく手入れされない植物たち、
だったのがこんなに綺麗になりました。
おかげで人もワラワラ押し寄せて、「憩い」とはほど遠い状態になっております。
夏の花火大会は風情を楽しむどころか、まさに「根性」と「忍耐」の世界です。
植物類な方々もしっかりと手入れされて、さぞや嬉しいことでしょう。
・・・・・それにしてもあち~です。
歩いているだけで生命力を奪い取られていくようです。
ですがジモティな私は涼むための場所をいくつか持っています。
その一、売店兼休憩所。
はるか昔からあります。今も全く変わっていません。
日差しを遮ってくれるだけで、涼しくなります。
夏の大濠公園では日陰が貴重なのです。
その二、浮見堂です。
ここも昔からあります。
そよいでくる風が心地いいのです。
私が、がきんちょの頃にいた
いつもここを占拠して大音響でカラオケしていたおっちゃん、
今頃どーしているのでしょうか・・・。
その三、後からできた人工の滝、
ここ風が冷え冷えなのです。
で最後、この道から入った場所にあるタテモノ。
二階入り口には思わず勇者な気分で戦いたくなってくるカボチャなオブジェがあります。
ここは季節を問わず空調が効いていて居心地がいいのです。
展示品をじっくり眺めるもよし。
本を一冊持って行ってゆっくり読書するもよし。
ここは私の憩いの場所です。
南畑公園&南畑ダム
今日もまったりお出かけ君と日帰りの旅。
トコトコ走って景色と森林浴を楽しみたいと思います。
始まりは西公園の光雲神社、お賽銭(1円)を入れて、旅の無事を祈って出発です。
385線を走るときいつも素通りしている南畑さんとこへ行ってみました。
南畑公園です。
木製の,見ようによってはご~じゃすなテラスがあります。
・・・他はな~んもありません。
もちろん誰もいません。
見目麗しくない沢があるだけです。
この舞台のようなテラスでタカラ○カごっこでもやってくれ、
といった目的の公園でしょうか・・・。
またここに来ることあるかな・・・。
曲がりくねった道をトコトコ登って南畑ダムへ、
ここお手洗い無いからいつもスルーしています。
一件のホットドッグ屋があるのですが買ったことありません。
うわ~、風が心地いいです。
やっぱ暑いときはお山ですね~。
一つの色じゃない、いろとりどりなミドリ。
お山は紅葉の時期よりも深緑の頃が一番です。
何やら底から出てきています。
ナゾの巨大セーブツでしょうか・・・。
下をのぞいてみると・・・・、
ある意味涼しくなりますです。タラ…(;;゜д゜)
管理棟から後ろを向くと
何やらアヤシゲな道が・・・。
ここからキャンプ場入口まで延びているこの道は有名な心霊スポットなのです。
では先へ進んでみようと思いま・・・、
おや、お出かけ君が震えています(注;単気筒の振動じゃありません)。
彼はこの手のモノは嫌いなようです。
仕方がありません、
・・・お出かけ君が怖がっていますし、
・・・道閉鎖されてますし、
・・・キャンプ場入口まで結構距離ありますし、
・・・歩くのめんどいですし、
ここは引き下がることとしましょう。
別の意味で涼しい思いをしたい方は行ってみてくださいませ。
・・・何やら目に見えない方々がいらっしゃるような廃墟がちらほらと・・・。
・・・すっとこ先へ進みましょう。
水が少ないような・・・。
大丈夫なのかな・・・。
きろく君2号
購入して今年で4年目になります。
これを買う前は我が家には質屋で買った小さなフィルムカメラがひとつあるだけでした。
それが壊れて最近やたら宣伝している(当時)デジタルカメラにしようということになり、
早速行きつけの電器屋へ。
我が家は基本的に写真は自分で撮ることより他の人から写してもらうことが多かったので、
カメラなんて家庭の常備薬みたいなもの程度しか考えておらず、
知識なんて全くありませんでした。
それで電気屋の店員さんに「小さくて、軽くて、一番操作が簡単なのを見せてください。」
と完全に丸投げして選んでもらい購入したのがこの機種です。
その後まったく使用せずにほったらかしたままでしたが、
購入してから一年半ぐらいたったある日、
小旅行に出かけることになり、
ついでに持って行き使用してみてデジタルカメラの利便性にはじめて気づきました。
それ以来ずっと外出するときは肌身離さず持ち歩いています。
有効画素は500万画素、1/2.5型CCDです。
焦点距離は35㎜-105mmの光学3倍、デジタル4倍。
このデジタルズームはマッタク使いモノになりません。
レンズのF値はF2.8-4.8。
シャッタースピードは2秒から1/2000秒ですが、
撮影者が調節する事が出来ません。
カメラが勝手に決めます。
シャッターボタンを押してから撮影するまでタイムラグがあります。
よって動く被写体全般がダメダメですが、
景色や静止している被写体を写すときは問題ありません。
感度はISO64-400、撮影者が選択できるのは64-320まで。
AUTOモードだとほとんどISO200です。
画像は荒くはないのですが、全体的に暗いです。
露出補正は±2.0、ですが0.3単位でしか調節できません。
マクロ撮影は10cmしか被写体に近づく事が出来ないため、
近い距離にある被写体を撮影する時よくピンボケします。
液晶モニターは2.0インチ、11.5万画素。
ちょっと光の当り具合が悪いだけで液晶画面が見えなくなってしまいます。
起動時間は早い方です。
レンズが出てくるときのカメレオンの目の様な動きが楽しいです。
手ぶれ補正機能なんてついていませんから、
片手で撮ると手ブレによる乱れが多くなるので必ず両手で撮影しています。
夜景モードは三脚が無いとマッタク使えません。
公式データでは撮影枚数は170枚、ですが実際は120枚撮る事が出来たらいい方です。
平均100枚前後でバッテリーが切れます。
記録メディアはxdというメモリーカードです。
このマイナーな汎用性のないカードにさんざん振り回されています。
パソコンのカードリーダーにはついていませんので
USBでカメラとつないでPC内に移さなければなりません。
その上この作業はカメラのバッテリーをやたらと食います。
ですから充電の作業も毎回必要になってきます。
現在このメモリーカードはオリンパスしか使用しておらず
生産数が少ないため容量も小さく価格が高いです。
カメラの知識も経験も必要なく簡単に撮れるカメラなのですが、
使い込めば使い込むほど欠点も山のように出てきます。
2009年現在、かなり時代遅れの性能になってしまいましたが今でも使っています。
これからも動かなくなるその日までずっと外出時のパートナーとして愛用し続けるでしょう。
勝者の苦悩
宝くじに当選しました。
さんびゃくえんと言えば、
ひと昔なら帝都に豪邸を建てることが出来たのです。
というわけで本日は
さんびゃくえん当選祝いなのです。
・・・・・なんだか看板の文字が
いつもより力強く感じます。
さんびゃくえんに当選した私の為に
「今日だけは特別なのよカンバン」を
出してくれたようです。
さんびゃくえん持っているのですから
もうヨリドリミドリ・・・・・。
...φ(ω・)ヵキヵキ
イラッシャイ(o´-`)o 天かす入れますか~。
(-ω-*)コクコク。
「おまちどうさまデス。」
・・・とん。
・
・
・
・・・・・天かすがいつもより黄金色な感じです。
さんびゃくえんに当選した私の為に
「みんなには内緒よテンカス」
を用意してくれたようです。
・・・・・軟うどんもいつもより輝いてみえます。
さんびゃくえんに当選した私の為に
「貴方だけよヤワ麺」
を用意してくれたようです。
・・・・・ねぎもいつもより新鮮に見えます。
さんびゃくえんに当選した私の為に
「貴方の為に畑から掘り出して来たのよネギ」
を用意してくれたようです。
さっそく使わせてもらいます。
・・・・・いつもと違うように見えます。
さんびゃくえんに当選した私の為に
「この一杯は他とは違うのよ」
オーラを放っているようです。
(´・ω・`)イタダキマス
・・・・・いつもよりワンランク上な味がします。
さんびゃくえんに当選した私の為に
「これは並とは違う特上なのよ」
オーラを放っているようです。
( -ω-)ゴチソウサマデシタ・・・。
三百円デスネ(o´-`)oアリガトウゴザイマシタ~。
私のさんびゃくえんを受け取ったおね~さまも
いつもより笑顔が輝いているようです。
さんびゃくえんに当選した私の為に
「貴方だけは特別よ」
スマイルをしてくれているようです。
・・・・・なんだかお天気も快晴のような気がします。
さんびゃくえんに当選した私の為に・・・・・・・・。
ごちそうといえば、ステーキ
私は平成生まれではありません。
ですから当然とある言葉が今でも私に遺伝子レベルで組み込まれています。
そうです・・・
「ごちそうと言えばステーキ」。
たまには私だってゼータクしたいのです。
ホテルにあるレストランに入って「おやじです。」と言うだけで
高級ステーキが500円、しかもパン、コーヒー食べ放題飲み放題というではありませんか。
やってくれますIPホテル福岡。
このサービス男性オンリーなのです。
どこの店でも女性ばかり優遇されて男はただ隅の方でいじけるしかない昨今、
粋なことをしてくれちゃいますIPホテル福岡。
おやじステーキ=おやじステキ?
とかけているあたり、
しゃれっ気たっぷりですIPホテル福岡。
私も前々からあのホテルは他とはちょっと違うと思っていたのです。
IPホテル福岡。
・・・と、ここまでほめちぎれば十分でしょう。
「いらっしゃいませ」
「おやじです。」
「ニヤニヤ(´∀`)ニヤニヤ・・・かしこまりましたおやじステーキですね。」
と私だけでなくほかのお客さんに対してもあの意味深な笑み。
・・・ひょっとして、この企画は我々おやじの為にあるのではなく、
釣られてノコノコやってきた哀れなオヤジたちを見て
従業員一同が楽しむためモノではないのか・・・。
ああ私はここで人生の道を再び踏み外してしまうのか・・・
とかなんとか思い悩んでいるうちに運ばれてきました。
・・・何やら魚の切り身ぐらいのモノが・・・、まあこんなもんでしょう、500円ですし。
じゃ、さっそく一口、
・・・( ̄~ ̄)モグモグっと。
カタイですけど、いつまでも噛んでいなければならないというモノじゃない。
・・・( ̄~ ̄)モグモグっと、
噛めば噛むほど味が出てきます。
・・・( ̄~ ̄)モグモグ。
そうそうこれこれ、
がきんちょの頃食べていたステーキです。
最近のステーキはどの店に行っても肉が柔らかすぎて味が薄いのです。
やはり咀嚼してこそ肉なのです。
・・・あ、パンがなくなっちゃいました。
おかわりおかわりっと。
しかしさすがホテルですね~。
こんなチープでオージーな肉をちゃんと調理しています。
外はカリッと香ばしく、中は見事なミディアムレア。
私も安い肉を買ってきて自分で調理していろいろ試したことがあるのですが、
うまくいったことがないのです。
ステーキにかかっているソースもおいしいですね~。
・・・というわけでソースがもったいないので、おかわりっと。
あ、さっきまでなかったジャムがあります。
折角ですからいただきましょう。
ちなみにパンは全てベーグルでした。
・・・ふう、堪能しました、ごちそうさまでした。
さて店をでますか・・・・・・
でもその前にコーヒーをもう一杯ぐらい・・・。
IP Hotel Fukuoka 1F レストラン ファミリア 福岡県福岡市博多区中洲5-2-18
営業時間 7:00~18:00(O.S 21:00)
年中無休